ヨーロッパの街並を表現した絵タイルです。すべて絵付けされた陶器でできています。
陶板画といっても良いかと思います。

曇り空や家々の落ち着いた色調が何とも言えず趣のある雰囲気を醸し出しています。
重ね遠近法を用い、一番遠くにあるものの上に順々に重ねるようにして景色をつくっていき、奥行きと立体感を感じられるように構成されています。
曇った空や全体的な色の淡さからどこか寂しさが伝わる景色ではあるのですが、木が抽象化された丸いフォルムでデザインされているので、あたたかみを残しバランスのよい風景になっています。

こちらは平塚のビアレストラン「ブロイハウス」さんで飾られていました。ブロイハウスさんは1984年にオープンされ、ドイツのビールとお料理を提供されるレストランとして約38年間営業されました。ドイツのほかヨーロッパの調度品を複数飾っていたようで、店主の方が自らの店の雰囲気に合うように選び買い求めたもののひとつです。

黒っぽい額縁部分は部分的にカケ、細かいチップが見られますが、触ってひっかかる程ではありません。また額縁部分は塗料のはがれ、すれ、うすれがあります。全体的に貫入があり、真ん中上部にわずかにヒビのような線が確認できますが（画像7枚目）、通常に使用する分には影響はありません。
裏面には壁掛け用の革紐がついていますが、重量がありますので壁に取り付ける際は強度にご注意ください。壁に立てかけて置いても素敵かと思います。

【サイズ】（壁にとりつけた状態）
29×30cm
厚さ 1.5㎝
重量 2.5㎏　

【お届けについて】
ご注文より１～3日でゆうパックにて発送いたします。

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